監査法人への対応
監査とは会社の作成した財務諸表が適切なものかどうかを作成した会社以外である第三者が見ることをいい、その監査を行っている会社のことを監査法人といいます。監査法人が見るところでは、会社内の内部監査でも見逃しがちなところも取り逃さず監査を行うことができることがメリットです。監査法人の監査の対応はどのようにすればよいのでしょうか。
監査法人が入る際のポイントは次のようなものがあります。
・準備を万全にする
当たり前ではありますが、監査前の書類の準備は怠らないようにしましょう。
・監査調書を想定した回答を準備する
監査法人は監査を行った結果を上司に報告することを想定して監査調書を作成します。そのため、監査で見られそうなポイントを踏まえて質問をされたときの回答を考えるようにしましょう。
・監査でやってはいけないことを理解する
監査でやってはいけないことは嘘をつかない、余計なことを言わない、社内用語は使わないということです。第三者からの監査であることを想定し準備を行いましょう。
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